Yoast SEO から生成される部分で、Bogo による多言語化されていない部分を修正するパッチを以前に作成しました。アップデートの度に手動でパッチ当てするのは面倒なので Bash script 化しました。
Yoast SEO の出力を多言語化するパッチ
以前に Bogo による多言語化が適用されていない部分がある事を記事にしました。
4項目のうち、1項目が WordPress 本体、3項目が Yoast SEO の部分でした。上記リンク先に、3つのファイルに当てるパッチを記載しました。
Yoast SEO のアップデートの度に、手動で該当ファイルにパッチを当てていました。これまで2回実施しましたが、ちょっと面倒です。
パッチを当てるスクリプト
Yoast SEO プラグインの3つのファイルにパッチを当てる bash script を作りました。
Bash
#!/bin/bash
cd ~/public_html/wp-content/plugins/wordpress-seo/inc
cp -p ./class-wpseo-replace-vars.php ./class-wpseo-replace-vars.php.original
patch -u ./class-wpseo-replace-vars.php < ~/yoast_seo_changed_file_backup/class-wpseo-replace-vars.php.diff
cd ~/public_html/wp-content/plugins/wordpress-seo/src/generators/schema
cp -p ./website.php ./website.php.original
patch -u ./website.php < ~/yoast_seo_changed_file_backup/website.php.diff
cd ~/public_html/wp-content/plugins/wordpress-seo/src/integrations/front-end
cp -p ./rss-footer-embed.php ./rss-footer-embed.php.original
patch -u ./rss-footer-embed.php < ~/yoast_seo_changed_file_backup/rss-footer-embed.php.diff
do_patch.sh- 該当ディレクトリに移動
- オリジナルを別ファイルとして寄せておく
- 該当ファイルにパッチを当てる
これで簡単に修正する事が出来ます。次回の Yoast SEO プラグインのアップデートの際に使用してみます。
追記 : この後、2回のアップデートの後に使用しましたが、問題なく動作しました。
結び
今日は興が乗らず昼更新はしませんでした。こういう日もあります。
昨日は Twenty Twenty Five テーマの2カラムレイアウトの記事を公開しました。この週末は、このブログで行ったカスタマイズについての記事を少しずつ作ろうと考えています。
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