LiteSpeed Cache の表示の乱れを直して UCSS の生成範囲を少しずつ拡大

A mountain covered in clouds at sunset

LiteSpeed Cache の UCSS 生成に伴い、ページの最適化の副作用による表示の乱れを直しました。各言語のブログホームは UCSS を生成しています。ページの最適化の一日の使用量が余るようになってきましたので、徐々に UCSS の生成範囲を拡大します。

ページ言語切替

ブログホームでは UCSS 生成済み

各言語のブログホームで UCSS を生成しました。表示の乱れ4カ所については対処済みです。

ページの最適化の使用量が余るようになってきましたので、徐々に UCSS を生成するページを増やしてみます。

UCSS を生成するページを拡大

新しい方の記事から適用範囲を広げます。これまで個別投稿のページは全て UCSS の生成を除外していましたが、2025年3月6日以降の記事で生成するようにしました。

UCSS URI Excludes

優先順位としては、個別投稿の各記事を優先して生成します。各記事は変更の頻度が低いので、一度生成すれば再生成する頻度も低いと思います。

生成後のページを確認し、表示乱れが無いようでしたら、1週間分を UCSS を生成するように変更します。

カテゴリやタグは、「続きを読む」を各記事に追加してからにします。ページネーションされたページは、暫くの間は UCSS を生成しないつもりです。Cloudflare CDN と LiteSpeed Cache でキャッシュされますので、一度読み込むとそれなりの速度は出ますので後回しです。

UCSS 生成後の PageSpeed Insights の結果

PageSpeed Insights の結果は、Google AdSense の広告の影響でなかなか上がりませんが、モバイル・デスクトップ共にで90前後まで上がりました。UCSS 生成前はモバイルが 50~60 位でしたので、やっと 90台まで届きました。

PreConnect を設定・画像を調整すればもう少し上がりそうです。

結び

土曜日の朝は朝更新で一日が始まります。

家族の送迎で土曜日は早起きする必要があります。その後に朝食を取ってから更新、というのがルーティンになってきました。

このルーティンを継続したいと考えています。

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“LiteSpeed Cache の表示の乱れを直して UCSS の生成範囲を少しずつ拡大” への2件のフィードバック

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