今日は LiteSpeed Cache プラグインのページの最適化についての記事です。
LiteSpeed Cache プラグインの「ページの最適化」の割当量を使い切った
ブログ立ち上げ直後はしょうがないのですが、LiteSpeed Cache プラグインの「ページの最適化」の割当量2000を使い切りました。
LiteSpeed Cache プラグインの最適化を進めると「ページの最適化」の使用量が増加します。
「ページの最適化」の使われ方
LiteSpeed Cache の「ページの最適化」は CCSS、UCSS、VPI の生成に使用されます。CCSS を使用している場合には生成量はそれほどでもありません。しかし UCSS を使用するように設定すると極端に生成量が増えます。また、モバイル向けの最適化やゲストモードを有効にすると、1ページ当り8つの UCSS を生成します。
今後の「ページの最適化」見込み量について
現在のこのサイトの記事数は一ヶ月で120記事を超えました。単純計算で新しい記事用の UCSS だけで1000の枠を使用します。それ以外にプログトップや2ページ目以降の各ページの UCSS の更新、VPI が各ページ毎に作成される事を考慮すると、毎月ギリギリの運用になりそうです。この先も月の後半は UCSS や VPI が生成できなくなる事が予想されます。
現に、今はトップページの UCSS がない状態です。PageSpeed Insights で CSS 等が最適化できていないと表示されます。
この先、トップページの構成を変更してカード形式にした方が良いのかもしれません。
LiteSpeed Cache の UCSS 適用時の状態が把握できていない
このような状況ですので、月が変わって UCSS が生成され始めると、各ページのレイアウトの乱れを生じる可能性があります。
特に心配なのは、Block Visibility プラグインが機能しなくなる事です。
というのも、このサイトの多言語化は Block Visibility プラグインで各言語のブロックを表示・非表示させる事で成り立っています。Block Visibility プラグインが機能しないと、全ての言語用のブロックが表示されてしまいます。
ただ、トップページについては UCSS が生成された後も正常に動作していました。杞憂で済むかもしれません。
幸いなことに月初は土日です。昼過ぎに割当量が回復しますので、そのタイミングで表示を確認するようにします。
Block Visibility プラグインによる表示制御は CLS に悪影響がない
Block Visibility プラグインを使用して分かったのですが、このプラグインによる表示・非表示の制御は、PageSpeed Insights の CLS には悪影響はありません。
非表示のブロックが一瞬でも表示されるとレイアウトのズレにより CLS は悪化します。過去に、他のサイトでこの事に起因する CLS の悪化に悩まされました。
Block Bisibility プラグイン、本当に優秀です。これが無かったら多言語化は諦めていたでしょう。
結び
今日は12:24に開始しました。
昼更新の最後の章をどのようにするか毎回悩んでいました。今後は「結び」という章で終わりにします。その理由は「君の名は」という映画で結びという言葉が好きになったからです。別のサイトでも使っていますが、このサイトでも昼更新の最後は「結び」で締めます。
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