WPCode Lite プラグインをインストールしました。これまで Twenty Twenty Five 子テーマの style.css と functions.php に入力していた CSS、PHP、JavaScript を WPCode Lite プラグインで管理するように変更しました。

なお、WPCode Lite で CSS 等を管理すると LiteSpeed Cache プラグインで UCSS が生成されなくなりますので、現在は使用していません。

style.css と functions.php の内容が増えてきた

プラグインの数が増えてきて、それぞれに CSS を微調整する必要があります。また、LiteSpeed Cache プラグインの最適化に伴う表示の乱れを修正する事にも CSS と PHP (というか JavaScript) を使用します。

以上の事が重なって、Twenty Twenty Five 子テーマの style.css と functions.php の内容が増加しました。例えば、この過去記事でも CSS と PHP を追加しています。

適宜コメントを入れて区別は出来ています。でも修正したい箇所に辿り着くまでスクロールしなければならない量は多いと感じていました。

WPCode Lite プラグインで CSS、PHP、JavaScript を管理

そろそろ現状の管理方法には限界を感じていました。これ以上 CSS と PHP が増えてくると、管理できなくなることが予想できました。

そこで、WPCode Lite プラグインをインストールして、CSS、PHP、JavaScript を管理する事にしました。

WPCode Lite プラグインについて

WPCode Lite プラグインは、CSS や PHP、JavaScript を記事の様に管理します。それぞれについて有効・無効を切り替えられます。また、適用する条件も細かく選択できますので、不要なページの CSS の削減にも使用できます。

例えば、私のブログでは Bogo の言語切り替えブロックと目次はブログホームでは表示していません。個別投稿ページでは両者とも表示するようにしています。

このような場合に、ブログホームに Bogo と目次の CSS を読み込む必要はありません。

WPCode Lite プラグインを使用すると、CSS や PHP、JavaScript の管理だけでなく、適用条件も細かく設定できるのが便利です。

また、エラーがある場合には有効化できずにメッセージが表示されますので、入力ミスによるトラブルを未然に防止できます。

WPCode vs. Code Snippets

同様のプラグインとして Code Snippets プラグインがあります。

私が Code Snippets ではなく WPCode プラグインを選んだのは、無料範囲で CSS の管理に対応していたからです。

個人的には、LiteSpeed Cache プラグインの最適化に伴う誤作動防止に CSS を使用する事もあります。CSS も管理出来ないと片手落ちになります。

WPCode プラグインは Lite の無料枠でも CSS を管理できます。

WPCode Lite に style.css と functions.php の内容を移行

これまでコメント事に分けていた CSS と PHP、JavaScript を全て WPCode Lite プラグインに移行しました。

移行後も問題なく変更内容が反映されました。style.css と functions.php は空になりました。すっきりです。

結び

WPCode Lite プラグインをインストールしました。

これまで Twenty Twenty Five 子テーマの styles.css と functions.php に入力していた CSS、PHP、JavaScript を、全て WPCode Lite プラグインに移行しました。

移行後も全て反映されて、問題なく使用できています。

機能毎に CSS や PHP を管理できるのは非常に便利です。これから様々な調整を行う際に、便利に使えると思います。

昨日から今日にかけて色々と調べていたら、あっという間に2日間の休みが終わりました。夜更新のこの記事を投稿したら、調べていた内容について記事にします。