今日の更新は、2月19日に発表された iPhone 16e について主に記載します。
名称は iPhone 16e
名称は iPhone 16e でした。iPhone SE4 や iPhone16E の事前情報でしたが、最後の e が小文字でした。
やはり iPhone 16 シリーズの1台である事を強調したかったのでしょう。
iPhone 16e と iPhone 16 無印の違い
様々なサイトで比較されていますので、iPhone 16e の個人的に気になった部分について、iPhone 16 無印との比較で列記します。
価格は 99,800円から
記憶領域 128GB が最小で 99,800円からの価格設定です。これは少し想定外でした。もう少し安価なのかと思っていました。
iPhone 16 無印との価格差が 25,000円、iPhone 15 無印との価格差が 13,000 円。削減された機能から高いと見るか安いと見るか、です。
MagSafe ではなく Qi
これはちょっと残念な所でした。
MagSafe は充電だけでなくアクセサリの固定にも使われています。指に掛けるリングを常用していますので、出来れば残して欲しかった機能でした。
でもケースをつけて間に挟むタイプのストラップを使用していますし、充電は Type-C のケーブルで行いますので、大きな問題ではありません。
GPU 1コア減
AIの推論には Nueral Engine を使用しているでしょうから、GPU の1コア減は私にとっては影響はなしです。
コアの歩留対策でしょうか。(ならもう少し価格を下げてくれても…)
通信機能の一部削除
通信用のチップが内製になった為に、通信機能が一部削除されています。
- DC-HSDPA
- 第2世代の超広帯域チップ
- Threadネットワークテクノロジー
一つ目は古い規格、二つ目は日本では使えない機能、三つ目は対応機器が少ないという事で、どれも日本国内で使う場合には影響は殆どないと思います。
次の世代の通信チップでは対応するのでしょうね。
カメラと画面周り
写真や動画を重視する人にとっては、iPhone 16e は選択肢に入らないでしょう。カメラの性能は段違いだと思います。
特に広角側が使えないのは影響が大きいでしょう。
画面も少し落ちるようです。輝度が若干落ちますので、画面を明るめで使用している方は気になるかもしれません。
私にとっては、どちらも気にならない項目です。
充電池の持ちは良さそう
スペック上ですが、iPhone 16 無印や iPhone 15 無印よりも充電池は持ちそうです。
削減された機能が多い中で、この点だけはプラスの内容です。
通信チップを内製化した効果でしょうか。
結論
iPhone 16e と iPhone 16 無印を比較して、個人的に気になった部分は以下の項目です。
- 価格差 25,000 円
- MagSafe ではなく Qi
- GPU 1コア減
- 通信機能の一部削除 (通常使用には問題ない部分)
- カメラはだいぶ落ちる、画面は少し落ちる
- 充電池の持ちは少し良い
私は iPhone7 plus を8年ほど使用しました。今回の買い替えた機種も、おそらく同程度の期間を使用すると思います。
MagSafe とカメラ、GPU 1コアで 25,000 円と考えると、私としてはiPhone 16e を選択すると思います。
予約は明日の夜ですので、それまでの間に決めます。こういう事で悩むのは楽しい時間です。
結び
今日は昼休憩時間では書き終わらずに夜更新となりました。
iPhone 16e は2月20日22:00に予約開始です。それまでの間、楽しみながら悩みたいと思います。
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