サイトの多言語化の修正完了
サイトの多言語化が一度は完成したのですが、原因は不明ですがカテゴリとアーカイブのページが機能せず、全てのページが表示されてしまう状態になりました。
元の子テーマの多言語化部分をパターンに登録し、子テーマを新たに作り、作っておいたパターンを再配置する事により、サイトの多言語化の修正が完了しました。
原因がはっきりしないのは少しモヤモヤとしますが、とりあえず Block Visibility プラグインを使用した多言語化の修正は完了しました。
ついでに、カテゴリとアーカイブもサイドバーに設置しました。子テーマの style.css で表示も似せて配置しましたので、元からあった最新投稿と違和感のない形に調整できたと思います。カテゴリはアコーディオン式で伸縮します。
後は、個別投稿やカテゴリ、アーカイブのページにサイドバーを設置します。正常動作する状態で、一旦バックアップを取っておきます。
ABLENET レンタルサーバーでは、Acronis Backup による14日間の自動バックアップの他に、手動でもバックアップを取る事が出来ます。手動バックアップはホームディレクトリ以下の指定箇所に残りますので、これをローカルに保管しておけば、都度のバックアップからの復旧も可能です。プラグインを入れなくても済みますので非常に便利です。
Gutenberg エディタのパターンは便利
ブロックをグループ化してパターンとして登録しておくと、他の場所でパターンを呼び出すだけで同じ内容を追加でき便利です。特に多言語化で Block Visibility プラグインと組み合わせて、URL による分岐を入れた状態でパターン化すると更に便利です。
- 日本語は /en/ と /zh/ の両方が含まれない場合に表示
- 英語は /en/ が含まれる場合に表示
- 簡体中国語は /zh/ が含まれる場合に表示
このようにして、翻訳したブロックと日本語をグループの中に入れておけば、どれか一つだけが表示されます。
更に言語を増やしたい場合には、パターンに新しい翻訳を追加して、条件分けを変更すれば対応できます。
Twenty Twenty Five テーマのテンプレートのブログホームや個別投稿はそれぞれ1つとして、その中に多言語化したパターンをはめ込んで組み立てれば、テンプレートの修正も一つで済みますので、管理も楽だと思います。
今回のトラブルを機に、殆どの多言語グループはパターン化しました。次のテーマを使用する場合にも、比較的楽に移行できそうです。
結び
今日は夜更新になってしまいました。朝少し早い時間から出勤し、朝の打ち合わせで締切が午前中の仕事を振られてしまい、その後も現場確認や打ち合わせの連続で、昼食をやっと食べられる位の忙しさでした。ここしばらくは同じような毎日になりそうです。少しでも心と体を休めるように意識しておきたいと思っています。
コメントを残す